編集日:2024/6/8
これから勉強を始められる方に向けた記事になります!
本記事のテーマ
今回の記事では、超初心者向けて国家公務員試験の勉強法についてお伝えします
教養試験、専門選択試験、専門記述試験、政策論文試験、面接試験について簡単にまとめます!
記事の信頼性
筆者のうみは、2024年に国家総合職(農業科学・水産)を受験し、上位30%で合格しました。
教養試験について
教養試験とは(国家総合職・一般職)
- 数的処理(数的推理、判断推理、資料解釈)
- 文章理解(日本語・英語)
- 時事問題(情報など)
- 知識問題(2024年試験以降なし)
専門選択試験について
国家総合職試験 専門試験の区分とは
- 政治・国際・人文
- 法律
- 経済
- 人間科学
- デジタル
- 工学
- 数理科学・物理・地球科学
- 科学・生物・薬学
- 農業科学・水産
- 農業農村工学
- 森林・自然環境
農業科学・水産区分(他も同じだと思います)では
必須問題5題、選択A・Bから10題、23科目から5科目を選択し、計40問解きます!
国家一般職 専門試験の区分とは
- 行政
- デジタル・電気・電子
- 機械
- 土木
- 建築
- 物理
- 化学
- 農学
- 農業農村工学
- 林学
農業(他も同じだと思います)では
指定された40題を解きます!
僕は総合職の農業科学・水産区分で受験しました。この区分の勉強方法はまた他の記事にて紹介します。
専門記述試験について
総合職
総合職の専門記述試験では、選択試験の延長線という認識でよいでしょう!
専門選択試験の問題の解答を文章で書けるようになれば合格ラインは問題ないです。
一般職
一般職の専門記述試験は論作文に似た形式です。
政策論文(総合職のみ)について
問題文、参考資料が三つあります。参考資料は日本語・英語の文章、グラフなど様々あります。
1600字程度を目安に書きましょう!
面接試験について
国家公務員では、人事院面接が行われます。
ここでは、A~E評価あり、E評価を取ると不合格です。(多くの受験者はC評価)
国家公務員としての適正を見るものであり、受験者を落とす試験ではないため十分に対策すれば通るはずです。
英語試験の加点について
TOEICや英検などの外部英語試験による加点があります。
英語試験の加点があると、面接や論文試験でのミスもカバーできます。
例:TOEIC 730点→25点加点、TOEIC 600点→15点加点
例:英検準一級以上→25点加点
僕のおすすめはTOEICの730点以上の取得です。他の外部試験に比べ、点数UPを狙いやすい上に、就活や大学院進学にも役に立ちます。
TOEICの点数UPの勉強法についての記事も作ります!!!
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